地理科学学会

Geographical Sciences

◇大会・例会◇

学術大会

例会

シンポジウム


 


1998年度地理科学学会春季学術大会  


1.一般研究発表  
日 時:1998年 6月6日(土)
会 場:山口大学大学会館

口頭発表 (※は発表者)  

佐藤剛史(九州大・院)環境保全型農業と地域機能
作野広和*(島根大・教育)・福間 守(大東町役場)地方都市近接農村・島根県大東町における世帯構成と地域分化
中村友繁(広島大・院)製造業─サービス業連関の地理学的研究に関する一考察
加茂浩靖(広島大・院)わが国周辺地域における地域労働市場の特徴と労働者の還流移動─鹿児島県姶良地域を対象として─
張 志偉(徳山大・経済)中国におけるニューテク及びハイテク産業の振興と大学・研究所の役割─北京市新技術産業開発実験区の事例研究─
中越信和(広島大・総合科学)広島県極楽寺山の森林―湿原系と小地形の関係
中里亜夫(福岡教育大・教育)山羊は砂漠化の犯人か?
木本浩一(広島大・国際協力)都市「近代化」論再考
川田 力(岡山大・教育)わが国における高等教育機関への進学行動の地域的差異
河村克典(山口県文書館)李氏朝鮮時代「前期朝鮮図」の系統分類
谷口 薫(広島大・院)新潟平野東縁部,新発田市東方における新たな活断層の認定
奥村晃史(広島大・文)糸魚川静岡構造線活断層系中部の古地震調査
中田 高*(広島大・文)・八木浩司(山形大・教育)・奥村晃史(広島大・文)・前杢英明(山口大・教育)・熊原康博(広島大・院)・B.N. Upreti(Tribhuvan Univ.)・T. Rockwell(San Diego State Univ.)・N.S. Virdi(Wadra Institute of Himalayan geology)ネパールヒマラヤ前縁活断層の新期運動(予察)
辻岡博臣(崇徳高)「地理」における必修用語
高田準一郎(広島大学附属中・高)1950年代の地理テキストにおける景観論的記載
トウ・エン(広島大・院)中国農村小城鎮化(都市化)に伴う郷鎮企業従業員の資質と教育問題─山東省を中心に─
藤島範孝(駒沢大・教養)雲南雑居民族地区の構造
若林芳樹(東京都立大・理)多摩ニュータウンにおける住民の居住環境評価


2.懇親会
日 時:1998年6月6日(土) 18:00〜20:00
会 場:山口大学大学会館レストラン
会 費:5,000円

3.巡検
テーマ:「山口中核都市構想とその現状」 
日 時:1998年6月7日(日) 9:00〜16:00
コース:湯田温泉発(9:00)→山口拠点地区(中園町)→パークロード→山口県庁→山口盆地の地形→大内地区(郊外型店舗)→小鯖住宅団地→佐波川下流の地形と水害→防府拠点地区(防府駅周辺)→三田尻港(塩田公園)→秋穂荘国民宿舎(昼食)→周防大橋→テクノパーク→小郡拠点地区(小郡駅)→湯田温泉着(16:00頃解散)
参加費:3,000円(別途昼食代1,000円程度)

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