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東広島エコミュージアムツアーの案内(共催事業)
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東広島エコミュージアムツアーの案内 「エコミュージアムから地域の課題を考える —見て・聞いて・歩いて・交流する—」 |
趣旨: 広島大学総合博物館が試みている東広島エコミュージアム。現地を見て歩きながら,地域の課題にエコミュージアムとしてどう関われるのかを参加者同士で話し合うワークショップ形式の見学会です。まちづくりに関心のある方はもとより,エコミュージアムって何? エコミュージアムに関わる人ってどんな人? に関心がある方も歓迎します。見学のテーマとして,地下水やオオサンショウウオなどの自然の保全と活用,小学校の統廃合などに伴って生まれる公共施設の活用を想定しています。 主催:広島大学総合博物館 共催:日本エコミュージアム研究会・地理科学学会 日時:2022年9月10日(土)-11日(日) 参加費:両日あわせて2,000円(11日の昼食付き) 募集人員:20名(最小催行人数6名) 内容: (1日目:13:30JR西条駅前集合) ●“酒都”西条の酒造りとそれを支える“水”の保全をテーマ(テーマ1)として,酒蔵通りや周辺施設を見学した後は、東広島エコミュージアムの活動紹介および参加者同士の意見交換を実施いたします。 (2日目:17:00JR西条駅解散) ●東広島エコミュージアム北部を訪れ,野生生物との関わり(テーマ1)と小学校の統廃合などに伴って生まれる公共施設の活用(テーマ2)の2つのテーマによる現地見学会を行います。 ●豊栄支所では合併で生じた役場の空きスペースの活用を視野に入れて企画された,広島大学総合博物館企画展「県央に自然史博物館がやってくる」を見学します。 ●乃美地域センター(旧乃美小学校)では乃美大方とオオサンショウウオの宿についてお話しします。 ●旧久芳小学校は,昨年3月に閉校した小学校で,市内各所に分散して保管されてきた民俗文化財などを集中して保管展示する新文化財センターとして活用することになっています。今は校舎があるだけですが,現場を訪れ文化財センターの整備についての紹介をします。 ●東広島市に本社を持つ企業(サタケ)が農村地域活性化のために立ち上げた産官学民連携の「豊栄プロジェクト」の一環として古民家を活用して解説したカフェなどを見学し,このプロジェクトについての紹介をします。 エコミュージアムは,地域のあれこれを現場を訪れて学びながら,その土地の自然遺産や文化遺産を保全・活用することを目指す博物館活動です。 このような時節ではありますが,ご参加をお待ちしています。 参加申し込みについて: 参加ご希望の方は,以下のgoogleフォームからお申し込みください。 参加費は,両日ともで,2日目の昼食付きで2,000円とかなり安くなっています。西条(東広島市)までの交通費と宿泊費は各自で負担してください。 申込期限:2022年9月2日(金)まで 申込フォーム:こちらをクリック 申込先:一般社団法人みちしるべ(着地型観光をすすめるために地元バス会社が設立したまちづくり組織) 問合せ先:広島大学総合博物館:淺野敏久(toasano@hiroshima-u.ac.jp) |